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被虐のノエル season7

今回は被虐のノエルについて書いていきます。season7です。たぶんここが区切りでseason8からは新しい話になると思います。では始めますか、今回も何時もどうりボス戦以外は書いていきます。


ジリアンのとこからですね。あんな姿、ノエルにふさわしくない。今のノエルは自棄になって復讐に身を沈ているだけの・・・心をもってないはずの姿なんだ。・・・・・そのはずなのに・・・・。・・・・・どうか怖がらないで、あなたの中の理想のわたくしとは程遠い姿かもしれないけれど・・・・この姿もまた自分に誇れる立派なノエル・チェルクエティですのよ。・・・・どうして僕は、あんな姿のノエルを一瞬でも・・・かっこいいって思ってしまったんだ?ジリアン君!!・・・・・えっ?



ドアをノックしても返事がないばかりか、この距離で声をかけなければ気づかないとは・・・。・・・少し考え事をしていたので・・。ここ最近ピアノを練習している様子はないがそこは君に任せよう。・・・・記念式典の打ち合わせだ。君にも一応出向いてもらうよ。・・・わかりました。準備して向かいます。ふっまったく嬉しそうではないな。ラプラスの若いピアニストにとっては最高峰だぞ。君の演奏技術は決してノエルに劣ってない・・・私はそう思っているが、君にもその自覚があったかな。・・・・・・・。


お手本どうりにしか引けない僕がノエルの演奏に・・・・・?それはありえないですよ。(それなりの力で肩をたたいたつもりだったが、痛がる素振りどころか、肩をたたかれた事に気付いていたかどうかも怪しい。)(式典の演奏まで持つだろうが・・・・そろそろ限界か)(・・僕にはもう時間がない・・・、でもどうすればいいんだ。シーザーはバロウズ市長に手を出せない契約だ)(どうすれば、ノエルと市長を引き離せる?)(いや、そもそもどうすることがノエルのためになるんだ。)



カジノミスティの炎上から数日。廃製鉄場はすでに警察の管理下にあった。もとより、廃製鉄場は魔人ボマーの根城であることはバロウズ、ラプラス警察ともに把握していたため、カジノミスティをおとりにしたジーノ主導の魔人捕獲作戦が失敗に終わった今、真っ先にここを取押さえられるのは必然だった。しかしノエルたちも承知の上、警察の襲撃よりも一足早く廃製鉄場を逃れ、散り散りになって潜伏していた。飯だ。また缶詰ですの!?もう缶詰には飽きましたわ。



お前未だに自分の立場が分かってないようだな。私たちは社会に存在を悟られないよう身を隠してるんだぞ。缶詰が調達できているだけラッキーに思え。そんなこと言っても。こんな廃墟同然の建物で、何日もじっと隠れてこれじゃ体の中にカビが生えてしまいますわ。カジノミスティから逃げてマダムコフィンとは別れて、散り散りに潜伏して、それから今日までの間ラプラスがどう変化したのかも全然わからないですし、安心しろ今日で潜伏七日目だ。今日はここを出てフーゴたちと合流する。


あらそうだったかしら、曜日感覚がなくなって気が付きませんでしたわ。おいおい、しっかりしろ。まさかこん後の予定まで忘れているんじゃないだろうな?わ、わすれてませんわよ。事件の熱が冷めたら、スラムで合流して、今後の作戦を考える。そういう算段でしたわね。ふん、わかっているならそれでいい。カジノ・ミスティの炎上から一週間、さすがに事件直後はどこもかしこも大騒ぎだったろうが、今なら少し落ち着いたころだろう。カジノミスティが陥落して、ジーノ管理官もああなった今。


ラプラスが・・・・バロウズ市長がどう変化したのか気になりますね。財源と警察もトップを同時に失ったんだ。さすがにラッセルにとってかつてないほどの痛手だろうからな。あの事件の後、世間がどう動いているのか、情報でも集めつつ、合流地点に向かうとしようか。あ、その前に、なんだ、この缶詰を食べますわ…結局食うのか・・・。合流地点はここからまっすぐ行った先のごみ箱だ。ゴミ箱。実際はくず鉄のほ不法投棄場ってとこだ 。匂いはしないから我慢しろ。


あと話し声の部分は大体書きます。最近警察がおとなしい思わねえか?そりゃそうだろう。こないだのカジノの事件で管理官とかいうやつが行方不明になったらしいし、管理官、えらいやつか、そいつは言いざまだな。ちょっと前にも機動隊の隊長が魔人だってわかって騒ぎになったし、ラプラス警察もグダグダだな。思わぬ世間の声が聞けたな。警察とは決着が付いたって思っていいかしら。おそらくはな、ジーノやオスカー程の戦力はもう残ってないだろう。動くなら警察が弱っているチャンスかもしれん。


対テロ組織の話があるんですが飛ばしちゃったのでまとめると式典の後から来る組織が対テロ組織になってます。ラプラスが異常だからといって普通はこういうものは派遣されないはずなんですけどね。そこにはまだ秘密があるんでしょうがとりあえずテロ対策組織についてはこのくらいにしておきます。国の意向でそうなるようです。テロ対策組織?これまで派手にやってきたからな。ラプラスはかつてマフィアの巣窟になった前科がある。さすがに市の問題ではなくなったわけだ。


ラプラスはどうなってしまうのかしら。それを私たちが言うか。なんにせよそんな連中が介入してきたら厄介だ。それまでにすべてけりが付けばいいんだが、記憶だと確かここがごみ箱につながっていたはずだが、通路がごみで埋まってますわよ。ま何年も前の記憶だしな。別の道を通ればいい。別の道?ほらすぐそこに見えるだろう入り口が。まさか。待たせたね。よう元気そうだな。ロッソ時代の武器商人のところで息をひそめていたんだ。むしろこの一週間、久々にゆっくりできたぐらいさ。


なんだとてめー。俺は廃墟を転々としてたっていうのに、まあボマーは仕方ないよね。脱獄してからは文句なしの一級手配犯だろうから、・・・・お前たちがフーゴのそばにいてくれたことかたちはどうあれ感謝する。俺がいなかった間もフーゴが孤独でなかったのは幸いだった。礼を言われるようなことはしてないよ。我々は勝手にボマーについてきただけさ。ノエル嬢との戦いでボマーが負けたときは別の仕事で出払っていたが、それがかえってボマーやオスカー君たちをめぐり合わせることになったのかもしれないね。


本人の前で恥ずかしい話してんじゃねーよ!よそでやれ!恥ずかしがんなよ。ボマー!良い兄貴じゃねえか。だがオスカーさんよー。あたしらはまだあんたのことを完全に信用したわけじゃねーぜ。なんというか・・・今は警察感じゃないの?すでに警察官の立場を剥奪されている。いまはただの指名手配犯だ。ほ、ならいいけど、背後から手錠かけられたらいやだし、元警察官だろうと、あんたにはあたしたちのやり方に合わせてもらうぞ。アウトローとしての厳しさを教えてやるよ先輩としてな。


そ、そうか。おいそれより、ノエルとカロンはまだなのか。残りはあいつらだけだろう。カロンは特に目立つからね。人目を避けて遠回りしているのかもしれない。・・・・!・・・・・・・!ん?誰か何か言ったか?えほっ、えほっ、新鮮な空気ですわ。あ、ノエルだ。おい早く上がれ、お前を支えているこっちの身にもなってもらいたい。噂をすればなんとやらだね。お前たち毎度毎度、ひょっとして下水道が好きなのか?・・・・人の趣味にとにかく言うつもりはないが・・・・。誤解ですわ。確かに前にも下水道通を通ったけれど、


やっぱお前すごいな。あたしも下水道を道路がわりにするぐらいの根性見せないとな。変なところマネしないでいいですわよ。私たちが最後か、皆この一週間無事で何よりだ。カジノミスティの炎上・・・場所も繁華街のど真ん中だ。かつてない騒ぎだったろうな。潜伏も楽じゃなかったぜ。ふむ各々、いろいろあったようだな。次の作戦を考える前に少し今のラプラスについて整理した方がいいのかもしれん。私たちもここに来るまでに様々なうわさ話を耳にした。


この一週間でどうラプラスが変化したのか…お互いの情報をすり合わせよう。情報って言ってもな。あんまりよく観察してなかったしな。う~ん。ここ最近ラプラスは変わったよね。変わった?ちょっと前まではバロウズ市長万歳って感じだったけど、最近は事件も増えてピリピリしてるっていうか。ま、それって大体ノエルがらみの事件だろけどな。なんていうかこうなった以上ラプラスは変わっていくんじゃないかな。僕たちがバロウズ市長倒す倒さない関係なくって意味でね。


まあ市の外から見てもラプラス市内での大事件率すごそうですものね。よ、トラブルメーカー。それって褒めているんですの?馬鹿にしているんですの?カジノミスティ燃えたろ。世間ではあれ、俺がやったと思われている気がするぜ。まあその点においてはとばっちりかもしれないですわね。だが先の戦いで得たものも大きい、バロウズ市長の資金源をつぶしたというのももちろんだが、ほかにもジーノ管理官を失ったことで以前のように警察を自由に動させなくなったはずだ。


そういえば、スラムの方が最近は警察がおとなしいって話してるのを聞きましたわ。俺もこの一週間おとなしくしてたとはいえ、結局一度も警察を見かけなかったぜ。管理官クラスが行方不明になれば、さすがに組織に混乱がする。そしてそれは戦力的な意味合いのほかにも、警察経由で事件をもみ消しにくくなっているということでもある。つまり、どういうことですの?今まで散々利用していた警察がボロボロになってバロウズ市長は今とにかく動きにくいはずなんだ。しばらくはうかつなことはできないだろうな。


チャンスってわけか。そうか君たちも耳にしたか、対テロ組織が派遣されるウワサ。ラッセルは市外のものがラプラスという庭に干渉してくるのを嫌っていた。そう考えるとラッセルではなく国の意向かもしれん。そうなると対テロ組織はどっちの味方なんですの?
おそらく我々にとってもバロウズ市長にとっても邪魔な勢力なんじゃないだろうか。ややこしくなるな。そうなる前に決着付けたいところだ。同感だね。まして今はバロウズ市長の戦力が弱っているタイミングだ。面倒になる前に終わらせたいね。大体情報はまとまったかしら。


大体まとまったな。カジノミスティ機能しなくなったことでラッセルの財源が封じられていること、現在警察が弱体化しそれに伴ってラッセルが動きにくくなっていること、近々、市外から対テロ組織が送り込まれ、ラプラスの変化が予想されること。これらをまとめると。・・・・・・・・・・・・・。・・・・今が最高の攻め時・・・。・・・だろうな。今を逃せば、ラッセルが体制を整える猶予を与えることになってしまうし、第三勢力がやってきて状況が混乱する。今しかないラッセルを直接たたくんだ。


苦労してカジノミスティを落とし得たチャンス逃す手はない。いいじゃねーか、チャンスならどんどん攻めようぜ。ほっておいたらまた新しい魔人やら金やら集めてくるかもしれねえしな。しかし今のバロウズ市長はいつにもまして周囲を警戒してるんじゃないか?何なら市長菅邸にこもっていてもおかしくはない。関係ないだろう。市長官邸だろうが何だろうが半端な警備隊しかいないなら押し切るだけだ。時期的にはちょうどいいタイミングだ。一週間ごとやや急ではあるが、近くバロウズ市長が出てくる催しがある。


市長である以上この催しは絶対欠席できないはずだ。本当に急ですわねでもそんな都合のいいものが、それはいったいなんですの?それは・・・ラプラスの記念式典だ。------。記念式典か。言われてみればもうそんな時期だったか。確かに市の記念式典なら市長も絶対出席するはずだよね。場所はピアノコンクールとかやってるコンサートホールだっけ?市長とは関係のない一般参加者も大勢いるだろう。何より世間の注目度も高い。攻めるとすればカジノミスティ以上の反社会的な行為となる。


やることはもはや市へのテロってか本格的じぇねーの。運命というべきか。お前にとって始まりの場所が決戦の場になるとはな。だが急なら機会を改めるか、いくら好機だといえど、心の準備ができてないなら意味がない。確かに急な話ではある。ノエルにとってはなおさら、ま、一週間つったら急いで必要なもん集めて作戦を立てるで使い切っちまうしな。もちろん記念式典がすべてではない。今がチャンスとはいえ、これ以外にも手段はあるはずだ。焦って無理する必要はないぞ。


記念式典ならジリアンも絶対出てくる。全てが一堂に会していますわ。大丈夫、すぐに準備を始めて、勝負を仕掛けましょう。記念式典でバロウズを倒す。・・・・。わかった。記念式典を襲撃する方向で動こう。みな、異論はないな?記念式典を襲撃しバロウズを倒す。守りが手薄になったバロウズを襲撃するにうってつけの機会だった。突如訪れたバロウズの直接対決に向けて各々準備をしていた。しかし記念式典というかつて志た夢を前にノエルの心に大きな動揺が生まれた。


そしてそんなノエルの心を仲間たちも感じ取っていた。あらら、すっかり封鎖されているね。こんな堂々と近づいて大丈夫かしら。警察がどこで見張っているか。今のラプラス警察には警備を常駐させておくだけの元気はないみたいだよ。これなら楽に忍び込めそうだ。決戦に備えて備品を回収して帰ろうじゃないか。思えばこの廃製鉄所にはいろいろありましたわね。フーゴに連れてこられたり貴方たちに出会ったり、何一人で思い出に浸ってんだ。おいてくぞ。今日一日はあたしらの手伝いする約束だろう。


あれこれ考えてる暇はないぞ。解ってますわよ。ま、いいんじゃない。次はノエルにとっても次の戦いはガチでしょ。いろいろ思うこともあるんじゃないの。記念式典まであと七日。言い換えればあと七日ある。物理的にも精神的にもゆっくり準備を整えればいいさ。というわけで、ノエル嬢も気分転換がてら備品回収を手伝ってくれたまえ。え、ええ。君に倒されるまでは力があったが空っぽだった。え?今の廃製鉄所みたいだったよ。火が消えれば中身なんてなかった。空っぽの自分を燃やし続け、戦いを求めた。


もちろん彼ががむしゃらに生きていたからこそ、我々のようなアウトローが彼に惹かれたんだろうがね。・・・冷たくなったこの廃製鉄所を見て、ふと昔のボマーを思い出しただけさ。ま、ボマーはそんな感じだったな。いつも見えない誰かに剣か売ってるつーかさ。ね。昔はもっと鋭い感じがあったよね。今思うとバロウズ市長になめられないようにピリピリしてたのかなって気がするけどね。魔人ボマー。確かにかつては、悪魔や魔人とばかり戦うような恐ろしい人物でしたわね。



あった拳銃の弾だ。警察に回収されてないようで何よりだよ。まだ時間もあるようだし、ボマーのガスマスクの部品になりそうなのも回収していくかな。やれやれ私は物を捨てられないような人間らしい。あれもこれも持ち帰っておきたくなるよ。なんだか申し訳ないですわ、わたくしの復讐に巻き込んだばかりにアジトを追われるようになってしまって。何をいまさら、ボマーに募っていたやつらはたぶん君が思っているよりもいいやつらではなかったよ。そ、そうですの?


もちろん、ボマーが捕まっても残っていた続けた者は義理堅いアウトローばかりなのさ。バロウズ市長の仕事を淡々とこなしていたボマーのもとには危ないやつも大勢集まっていたさ。当時のボマーの周りにいたものは考えなしの危険な犯罪者という認識で問題ない。もともとそんなやばいやつを束ねるボマーに惹かれたんだけどよ。今のボマーは今のボマーで悪くないよな。バロウズ市長には向かうようになって、怖いものがなくなったって感じで吹っ切れたよね。



その変化がなければ家族とも和解できなかっただろう。我々が偉そうなこと言えた口ではないが今のボマーは以前よりも自由に生きてるよ。バロウズ市長への服従は利害関係だったとしても、君への協力は間違いなく、彼の自由意志さ。・・・・、。ま、面倒なことは考えんな。お前式典襲撃の話が出てから暗いぞ。お前の復讐はあたしらみたいな行き場のないやつに新しい人生を与えるんだって、振り返んな。お、なになに。ノエルのこと励ましてるの?うっせーよお前は黙っとけ。

 
ふむトードはいいこと言ったな。ノエル嬢の復讐がバロウズ市長の犠牲者たちに力を与えてるのは事実だよ。巻き込んで申し訳ないなんて言わないでくれ。あたしにしてはってなんだよこらー。ありがとう。そう言ってもらえるとすくわれますわ。わたくしを連れ出したのも落ち込んでいたからでしょう。・・・・・ふ、その通りだとも。君にとっての記念式典持つ意味は聞いているよ。改めて認識することで訪れなかった未来にはせることもあるだろう。


それについては我々が口に出せることはない。悩むなとは言わないさ存分に悩みたまえ。我々にできることは君を連れだし思いつめないように支えることだけさ。そうですわねせっかくあと七日あるんですものどうせなら仲間が支えてくれるうちにい存分に悩みますわ。なんだか落ち着かなくてこんなところまで来ちゃった。あの日僕とノエルの運命が決定的に動いたこの廃製鉄所に。記念式典が近づいてそわそわしてるのかな。今はピアノなんてどうでもいいのにな。


ここで魔人ボマーのもとに捕まったりなんかしたから、ノエルはどんどん戦いに落ちて行ったんだ。僕がもっとノエルにとってどうでもいい存在だったら、僕のために危ない目に合わなかったのかもしれない。どうしてこう名ちゃったんだろう。僕さえいなければ、僕とノエルが仲良くなったのは間違いだったのかな。いやそんなこと言っていても解決しない。僕のせいでノエルが戦いに巻き込まれたのなら、僕が責任をもってどうにかするそう決めたじゃないか。


悪いな付き合わせて、バロウズ市長との決戦の前にえっと、お前たちの出会いを振り返っておきたくてな。クス。いいんですのよ。わたくしの決戦の前にいろいろ整理しておきたかったですの。それにわたくしに気を使ってくれるんでしょう。昨日はパイソンたちに励まされましたわ。そ、そうか。下手な芝居でごまかす必要はなかったみたいだな。まあいいそ少し歩かせてくれ。お前たちと戦った時のことを思い出したいのは本当だからな。改めて礼を言わせてくれ。


ここで、お前に手を差し伸べられたから俺の世界が広がった。お前と戦わなければ今もジーノ管理官のコマだっただろう。フーゴとも和解できなかった。わたくしこそあなたと戦えてジリアンとぶつかる決意が固まったんですのよ。それにカジノミスティでも助けに来てくれたじゃありませんの。お礼を言うのはこっちですわ。そうか。お前は元々式典奏者という目指すべきものがあった。そのために努力を重ねて生きてきた。だから今も木っと式典を襲撃する側でありながら、どこかで式典に出る自分を想像しているんだろうな。



ええ、そうみたいですわ。おかしな話ですわよね。バロウズ市長がいる限り万に一つあり得ないというのに、人間そんなものさ。簡単には割り切れないものさ。俺だってジーノ管理官やバロウズ市長に不穏な影を見ながら、それを見て見ぬふりして生きてきたんだ。うまくは言えないが、お前がどう葛藤しようといい。だがどうか、お前の復讐が俺を救ったことを忘れないでくれ。俺はお前のおかげで最善の未来を選べたと思っている。お前にとっても最善な未来であることを願う。


ありがとうわたくしもその言葉に勇気づけられますわ。大丈夫今更復讐に後悔しだしたりしませんわよ。ただ長年追ってつい最近諦めた夢が、突然目の前に現れたから少し落ち込んでいただけですわ。ふっ、やはりお前は強いな。そうだノエルもう一つお前に、堕天は強力だが負荷の大きい力だ。人の体はあんな大きい力に制御できるようにできていない。お前にわざわざ言うことでもないかもしれないが、使いすぎれば、命を大幅に縮せることだけは理解しておけ。わかってますわ。ここぞというときに使いますわ。それでいい。記念式典襲撃やるからには成功させよう。


やっぱり落ち着かないからかな。今日も気が付いたらこんなとこまで来ちゃった。あんまりうろうろしてるとバロウズ市長にぐちぐち言われそうだけどそれはどうでもいいや。ここでは確かノエルを追いかけまわす警察官とカロンを追い詰めたんだったな。ジーノ管理官は恐ろしい人間だった。ふざけているように見えて心は一切遊びがない、ジーノ管理官一人好き勝手させていれば、絶対あの場でためらいもなくノエルを殺していた。ノエルに嫌われてもいい、そうなるくらいならって思って、僕が代わりに手を汚したんだっけな。


ちょっと必死になりすぎたかな。でも正直僕もあれだけやちゃえば、ノエルは復讐をあきらめると思ったのに、それでも立ち上がってきたんだね。ノエル君は何を思って復讐を。あったあった。ククこんな場所もあったな。はあ、はあ、もう少しゆっくり歩けないんですの!?お前はそんな気遣いが必要なお嬢様じゃねーだろ。俺は今ここで会ったことを思い出してえんだよ。思い立ったらすぐ動く。お前もさっさと来い。突然訳も分からない理由でこんなところ連れてこられましたけど、パイソンたちやオスカーのことを考えると、あれでもきっとわたくしのことを励まそうとしてるんですわよね。でもほっておいたらなにしでかすかわかりませんわ。フーゴからあまり離れないようにしないと、懐かしいですわね第二刑務所。未だに処理中ざまーみやがれ。さすがにあれだけ派手に燃やしたんですもの。貴方がここに入る時没収されたものはもう残ってないと思いますわよ。解ってるってちょっと様子見に来ただっての。マスクも今新しいの作ろうとしているとこだしな。しかしまあこんなでかい刑務所に一人で乗り込んできたもんだな、おまえ 



さすがの俺も正面突破はちょっとためらうぜ。それだけ必死だったんですのよ引き下がるわけにもいきませんし、相変わらず目的しか見えてないやつだ。だがその頑固さはさすがだぜ。目標一つ決めたら曲げねえ、折れねえ、相手があのラッセル・バロウズでもお構いなしだ。


そういう強さには俺も見習うところがあるな。それこそまさに俺にはなかったものだしな。え?yokukikoマーケティングんでしたわ。あーあー。なんでもねえよ。俺たちはこんなところすでに攻略したんだ。記念式典ごとき余裕だろ。omaemoarこんばんは考え事必要ねぇーて。お前のあこがれていたピアノってやつは全部バロウズの掌の上だったんだろ。だった記念式典なんてぶっ飛ばちまおうぜ。それで全部終わりだろ。貴方は相変わらず考え方が単純ですわね。


でもそれが今は正しいのかも、今更あれこれ考えることではなかったですあね。だろ?面倒なもんは全部爆破させいまえばすっきりするぜ。パイソンたちやオスカーにも連日励まされましたけどそんなに落ち込んでいるように見えましたかしら。目に見えて落ち込んで見えたな。って別に励ましてねえーよ。うぬぼれんな。てめーが上の空だと戦力が減るから説教してるんだよ。じゃあそう言うことにしておきますわ。でもありがとう。


ここがノエルが攻略したラプラス第二刑務所か。わざわざ調べてきちゃった。記念式典が近づいているのに何でノエルのことばかり考えちゃうのかな僕。ノエル此処を一人で攻略したんだよね。実際に見てみるとすごいな。でもそれだけじゃない魔人ボマーを説得して協力させている。あんな常識の通じない相手をどう説得したんだろう。いやむしろ何で魔人ボマーの方こそノエルに協力しようって思ったんだ。ボマーだけじゃない。今ノエルの周りにいるあいつら全員なぜのえるの個人的な復讐を、


僕がピアノに真っすぐなノエルに尊敬しあこがれたようにボマーたちもノエルの復讐の思いを感じて、ダメだよそう、決めたじゃないか、僕は出し切るまで復讐を認めないってだからそれまでは復讐を認められないよノエル。お前がここで私を召喚したのもとおいむかしのような駅ごとに感じるな。それだけたくさんのことが起こりましたもの。ラプラスを舞台にいろんな人と戦って、いろんな人と出会いましたわ。最初は自分で復讐するなどおこがましいなどと復讐を拒んでいたお前が、いろんな形で回りのものを巻き込み同じようにラッセルに使い捨てられたものを立ち上がらせている。


不思議なものだな。自分のことで必死で、正直そんなつもり全然なかったですけどね。だが誇っていいことだ。お前の存在に影響されたものがお前を支えるそうやってラッセルやコフィンに勝ち取ったではないか。。それにいまもかつての夢の舞台に立ち向かうお前を皆が励まし支えている。みんなわたくしが落ち込んでいるのを見て励ましてくれましたわ。一人で自分自ぢんと戦っていたら、心の整理にもっと時間がかかっていたのかもしれなけれど、こんなに多くの仲間が応援してくれるなら何時までもくよくよし手られませんわ。終わった夢は終わった夢。そっちは全部終わってから向き合うことにしますわ。


ふそうだな。あれからジリアンはどうしてるかしら。大石牢で打ち負かした以来だな。だが記念式典では必ずぶつかることになるだろう。一応聞いておくが大丈夫だな。ええ、あれからジリアンもジリアンなりに考えてくれてますわ。本当はゆっくり話すことができたのならよあったですけど、ジリアンがどう結果を出してもわたくしのやることは変わりませんわ。ならいい。集まったな各自準備は進んでいるな。これより記念式典の作戦会議を行う。


どこから持ってきたんだよそのブラックボード、ちょうど捨てられていたものでな汚れを落とすせばこの通りだ。本格的な作戦会議は図解しながらまとめよう。私もかつてはラッセルとこのように作戦を立てていた。よけいのこといった続けるぞ。記念し来てℌくぁはコンサートホールで行われる。ピアノコンクールも行われる市営のホールだ。一階のエントランスとピアノホールがこの建物のメインで二回以降は一本道の廊下とその他のギャラリーや貸会議場などの小部屋があるだけですのよ。


開会直後の市長挨拶はエントランスでオープンに行われる。そのあとの催しや関係者挨拶はピアノホールだ。それ以外の施設は記念式典では使われない。ってことは結局バロウズ市長が出てくるのはエントランスなんだね。そうだ、当然私たちはエントランスを襲撃することになるだろうな。しかし当日は会場の周辺特にエントランス周辺に大掛かりな警備態勢を敷かれると思ったほうがいい。どう襲撃する前にどう警備に穴をあけるわけかというわけか。何か警備をどうにかするための案があるのか。


そうだな警備は大人数だと思われる。よっぽど派手な何かでなければ配置は崩せないだろう。それこそ凶悪犯が正面から襲撃してきた。それくらいインパクトがなければな。それを踏まえるとフーゴお前が最適だ。爆発は音ともに分かりやすい。へ、性に合ってるな。派手に暴れて、警備の注意を引けって話だろう。言っておきますけど一般市民を巻き込むのはなしですわよ。解ってるよ。あちこち暴れまわって道を切り開くだけだ。魔人ボマーは正面から市長を狙って襲撃してきたと思えば、多くはそれを制圧しようとsルはずだ。私たちはどさくさに紛れて各会場に侵入する。フーゴお前も無理せず囲まれそうになったら隠れろ。


言われなくても、爆弾魔自体からそれが日常だった手慣れたもんよ。次はどうする。騒ぎが大きくなればバロウズ市長も動くんじゃないか。だろうな次に重要なのはバロウズを逃がさないことだ。仕切り直しのチャンスを与えるな。となるとエントランスの通路を封じる必要になるね。図面を見ろ正面含め外につながる入り口は三か所だ。よって三か所に別れそれぞれが入り口を封鎖する。三方向から挟み撃ちってわけか。まずはラッセルに一番プレッシャーを与えられる人物そうだな市長がいきなりシーザーを仕掛けてくるかもしれない。


正面を担当するのはシーザーに対抗できるものがいいだろう。私とノエルはシーザーを倒している。万が一シーザーとの戦いが始まっても問題ないだろう。まああのバロウズ市長が一般市民に見られそうな場所で悪魔を使うとは考えづらいでしょうけどね。それでもわたくしたちならシーザーと戦えますわ。ちょっと前で間人名すらなかった素人がずいぶん出世したもんだな。そこ茶化さない。
沙汰東口西口どっちでもいいが、フーゴがたたかっているとなると、西口にはすぐに突破できそうにもないと圧力を感じるものが最適だろう。それなら出し惜しみもない。強いものを出してプレッシャーを出していこう。


オスカーお前と私たちで挟み撃ちすれば、まず力で突破しようと思わないとおもうんだが、同意見だ。俺でも魔人二人と大悪魔一人を同時に処理したくない。まして、市民の目を気にしながらなどもってのほかだ。バロウズ市長は確実に三つ目の入り口を目指すだろうな。だがそこも通さない。三つ目の入り口にも同じ圧力をかけていく。圧力とは必ずしも魔人のような戦力を意味するわけではない。人数やコンビネーションも立派な圧力だ。


パイソントードフラッグお前たち全員で三つ目の出入り口を封鎖しろ。お前たち三人のコンビネーションならボデイガードか何かと戦闘になっても大丈夫だろう。あったりめーよこのゴールデンスパイクドラゴンタコ殴りよ。銃を持った相手と戦うなら、やはり銃を持った人間がいないとね。ついに市長に毒を吹きかける日が来たのか。いい香りがする材料とか混ぜたほうがいいのかな。これで俺が警備を血祭りにあげている間。バロウズの挟み撃ちが完了ってわけだな。ああ逃げ道を奪えば戦いになるだろう。

現実的に考えてピアノホールか上の階に逃げ込もうとするんだろうが、会場から出さなければそれでいい。万が一外に逃げられた場合お前が止めろフーゴ。それはそれで楽しめるが素ならないことを祈っているぜ。ふんそうしてくれだが、もちろんこれはこちらの動きが作戦どうりに行けばの話だ。ラッセルも当日警戒しているはず、残っている戦力をどう削ってくるかわからない。作戦どうりに進まない場合も覚悟しておいた方がよさそうだ。そうですわね、どこかで必ずシーザーは出てくるでしょうし、紙幣だって一人も雇えないわけではありませんわ。


だがそれだけだ。未知数の魔人や悪魔をストックしているとは思えない。総合的にこちらの染料が上だと考える。焦らず作戦の大まかな流れを守れば勝てる。私たちはすでに強くなった。出来る筈的な言葉が入るはず飛ばしちゃったよ。俺たちの家族をそして俺たち兄弟の人生をもてあそんだ罪償わせてやる。へ、この際細かいことはいい。ここまで来たらやるしかねえだろ。我々はボマーの力になるだけさ。市長におびえず、適度に好き飼ってやってたあの頃が懐かしいよ。寄りにも酔って詩の記念式典で倒されるなんて市長も言いざまだぜ。ノエル最後。まで作戦がうまくいったときどこまでやるかお前に任せる。


私がラッセルから回収すべきかつての代償は市長としての人生の破滅だ。お前がその地位を奪うのか、まっとうな人生を奪うのか、命を奪うのか、それはお前の自由だ。今のうちに固めておけ。解ってますわ大丈夫。直前に迷ったりしませんわ。ならいい。作戦は決まった。当日に向けて皆体力を備えておけ。あとは死力を尽くすのみだ。・・・・・・。いやな天気だ。子今年の記念式典はあれそうだな。(記念式典か)(ほかでもないラプラスの記念日だ。ラプラスの長たる私は出席しなければならない


「ふこの日が来るたび実感する。いや私は俺は、どこまでもこの街が嫌いだ」ラッセルバロウズ市議異常な若さで市議会議員就任おめでとうございます。エラルドバロウズ市長のような勇ましいマフィア撲滅運動に期待してますよ。勝手に巻き込むな父の生き方を俺に押し付けるな。俺はエラルドバロウズと血がつながっているだけだ。どうして生き方までつながってなければならない。


ラッセルバロウズ 生きていたいならラプラスのマフィアに関わるな。今日は忠告だ。命まではとらないでやる。貴様の父親にもよく言うことだな。この町は我々のものだと、俺はラプラスもマフィアのもどうでもいいのに俺はなぜ路地裏で血を流しているのだ。殴られけられるべきは父の方だろうが、ラッセル私の息子である以上お前もやがて市長としてすべてをささげるべきだ。好みを変えても街をよくする。選ばれ下野の自覚を持つべきだ。なぜそんな当たり前なことがわからない。うるさい。あんたが押し付けてきた生き方のせいで俺の生き方じゃない。


好みはラプラスのためじゃなくて俺のためにあるんだ。俺はラプラスの歯車になってならない。(俺はもうラプラスに支配された人間じゃない。)(八年も昔の奔走し、ありとあらゆるものを使い、この手ですべての鎖を断ち切った。)(俺がラプラスを支配しているんだ)。(だがまだだ。こんなもんじゃない。俺が満足する日まで俺はこの街を踏み台にし続け、搾取し続け、利用し続け、復讐し続けてやる。だがそれには)

ノエル・チェルクエティが邪魔だ。カロンと供託しここまでの存在になるとは思ってなかったぞ、お前のような小娘に俺の府復讐の邪魔されてはかなわないボマー、シビラ、ジーノ、コフィン・ネリス、どいつもこいつも使えない。結局残ったのはシーザーだけか。いやシーザーさえ残っていればいい。あれ以上の戦力はない。

高速は解除するべきかもしれないな。可能性に欠けてみるか、今は警察とミスティがダウンしている今はチャンスだと考えているハはずだが、奴らも白昼堂々とテロを行ったことはない。まあいい。ノエルお前は俺を倒して復讐を遂げたいんだろう。ちょうどいい俺もお前を倒して復讐を続けたいんだ。ならば近いうちにはっきりさせようではないか。お前の復讐と俺の復讐どっちが強いのかを。


天気が怪しいですわ。一雨きそうですわ。ここ数日そうだな。すでに風が強いし調子だと明日は大きく崩れるな、パイソンとフーゴは新しいガスマスクを用意しているようだ。晴れて爆裂の魔人復活というわけですね。マスクを付けたフーゴは敵というイメージが強いですけど、戦力が戻ったところで心変わりなどしないさ。わかってますわ。お前も貴重な決戦前の時間を武器の準備に使わなくていいのか?その気になれば拳銃ぐらいは用意できるぞ。武器はわたくしとあなたの鎖があれば十分ですわ。それよりもわたくしの家を見に行きたいんですの。


家か。わたくしが指名手配されてしまった今、お父様やお母様に会うことはできないですけど、せめて最後に外観だけでもいいだろう。今夜は天気も悪い人に見られることもないだろう。(復讐の達成が迫っているというのにその実感が全くない。物事がうまくいっているからかそれとも)(いや考えすぎか)(振り出す前に行こう)え?あれは!ジリアン!?・・・・ノエルとカロン・・・・。なぜおまえがこんなとこにいる!そなな殺気立つなよシーザーはいないよ。そんなはずは・・・・・


確かに気配もないな。僕はちょっと夜風に当たってただけだよ。ノエルはどうしてこんなところに?天気が悪い夜とはいえ、誰かに見つかったらよくないんでしょ。自分の家を見に行こうとしてましたのよ。これから先もうチャンスはないかもしれないから。そうなんだ。僕と同じような理由なんだね。同じような理由?・・・・・。本当に行くのやめたほうがいいと思うよ。どうして?・・・・・・・。だってノエルの家はわたくしは今はもう指名手配犯家がどうなっているのか覚悟はできてますわ。


そう。じゃあ僕もついていっていい?久々にノエルと話がしたいよ。・・・・・・。もちろんいいですわよ。久々にあなたとは落ち着いて話したかったんですの大丈夫かしらカロン?ジリアン妙な真似したら遠慮なく殺すぞ私が常に、何よりも早くお前を攻撃できる距離にいることを忘れないことだ。いいよだってなにもしないもん。僕がノエルに手を出すわけないでしょ。それじゃ行こうかノエル。ゆっくりでいいからね。いうだけ言っておくが油断するなよ。わかってますわ。でも今のジリアンなら大丈夫だと思いますわ。ふんどうだかな。


僕の家。まだこのままなんですのね。家族の方々はその大丈夫でした?。ああ、うんまだ入院しているけど無事だよ。それはよかったですわ。おかしいよね。僕は別の病院でリハビリしつつ警察に保護されることになってるんだってさ。本当はバロウズ市長のもとで魔人になちゃってるっていうのにね。・・・・・。魔人ボマーもバロウズ市長も僕を使ってノエルをおびきだしたとしたことは許せない。僕に被害が及んだことじゃなくてノエルの善意を利用したことが許せないよ。

行こノエル。あ、ここノエル覚えてる?もちろんですわ。ピアノ教室帰りによくアイスを食べたベンチでしたわね。ほら此処だよこここないだ言ってたアイス屋さん。本当ですわね。こんな狭い市街地の中にお店が、別に珍しい事でもないと思うけどな。でもチェルクェティさんはこういうとこでアイスとか食べたことないんでしょ。え、ええ。じゃあ食べていこうよ。チェルクェティさんには最近お世話になりっぱなしだから、僕のおごりだよ。でもいいのかしら。

大丈夫だって僕にだってアイス二つ買うぐらいのお小遣いはあるよ。いえ、そうではなく、こんなところで勝手に買い食いなんて、あそっちか。チェルクェティさんはあんまり買い食いとかしなさそうだけど、教室の後ぐらいこっそり束ちゃってもいいと思うよ。そ、そうかしら?いや無理にとは言わないけど、本当に困っているんだったらごめんね。いえ、たべていきますわ。別にダメと言われてるわけではありませんもの。なんというか普段食べない味ですわ。味がわざとらしいというかなんというか。これはこれでおいしいですわ。


チェルクェティさんは、おやつも上品なもの食べていそうだもんね。まあ口に会ったのならよかった。でもリットナーさんどうしてわざわざこのお店に連れてきてくれましたの。え、だってこないだ話していたアイス屋さんじゃない。そうしたらチェルクェティさん物珍しそうに話を聞いてくるもんだから、それだけ?それだけだけど。僕変なこと言ってる・な馴れ馴れすぎたかな。いえそういうわけでは。ただ会食の席というのははなしがあったり、特別な用があったりするものばかり、はは、そんなのなくったって友達とアイスくらい食べるでしょ。そういうもんなのですね。わたくし人と接するとき個人としてではなく家としてみる人が多かったってことかな

え、僕失礼なことした?。名門チェルクェティの娘として丁重に扱うのではなく、ただわたくし個人として接してくれる。そういう人はわたくしの周りにはいませんでしたわ。僕名門とかわからないし、課題とたまに教えてもらってるしそれにチェルクェティさんが思っていたより話しかけにくい人じゃないってわかったから、だったらその呼び方はおやめになって、ノエルで結構ですわよ。ええ。いいのかな。いいですわ。貴方にはチェルクェティいう家を意識しないでほしいんですの。わかったよ。ノエル。ありがとうジリアン。


そうそう頑張ったときのアイスはおいしかったな。ジリアンはチョコミント味ばかり食べてましたわね。だってチョコミントが一番おいしいんだもん。ノエルはなかなか食べようとしなかったけど、だってはみがきこみたいな味じゃありませんこと。みんなそれ言うよね。何でかな。おいしいのにな。まあそれも昔の話だね。もう僕たちはここでアイスを食べることができないよ。行こ。ピアノ教室だね。・・・・、ノエルのピアノはすごかった。僕にはない演奏の輝きがあって僕にはあこがれだった。



誉めすぎですわ。わたくしの記憶だとあなたの演奏もハイレベルでしたわよ。わたくしの引いていた大人向けの課題曲をそっくりそのまま引いて嫉妬されたこともありましたわ。ははそうだったね。お手本どうりに引くのは僕の特技だから僕がピアノ教室に通うことになった唯一のね。ピアノは作曲者の思いを読み取らなくてばならない。ノエルが昔言ってたよね。僕未だにそれ苦手なんだ。上手なお手本をそのまままねることしかできない。でもノエルのピアノには僕のピアノにはない不思議な輝きを感じたんだ。


きっと僕だから気付けたんだと思う。技術とは違う心のこもった演奏。sそれが思いを読み取れる違いなんだね。僕も思いを読み取れば、ノエルの見ている景色が理解できるのかな。ごめんやめよっか。久々のノエルとの時間だもん。ジリアン。とにかくピアノを弾くノエルは僕にとってあこがれだったんだよ。コンクールの時はひそかに目標としてたなんて強がっちゃたけどね。以前と比べるとだいぶ落ち着いているように見えるな。さすがに一度おまえに正面からぶつかられて頭を冷やしたってことなのか



そうだといいんですけど、何となく今のジリアンは遠くを見ているような風が吹けば簡単散ってしまいそうな雰囲気ですわ。大丈夫かしら。この坂を登ればノエルのお屋敷だね。ピアノ教室の後はここで別れてましたわ。今日のコンクールなかなかハイレベルでしたわね。来年はわたくしたちも参加できる年になりますし頑張らないと狙うのは当然式典奏者の座ですわ。どうしたなジリアン。ああうんノエル。なんか僕って場違いなのかな。いきなりどうしてんですの。


ピアノ教室の先生も先輩もドレスを着ると別人だった。そしてこの坂を上って上層区に帰っていくんだ。ここでUターンして市街地に戻っていくのなんて僕だけだよ。なんだかそれが僕だけノエルたちと違う世界で違うことしているみたいで、そんなの木にしたって仕方ありませんわ。家の場所なんてどこだっていいじゃないですの。今までずっと不安だったんだ。僕なんて場違いな存在なんじゃないかな。演奏に技術はどうでもよくて、大事なのはコンクールや式典でのふさわしい華やかさなんじゃ。


ねえジリアン以前わたくし言いましたわよね。貴方にはこれからもチェルクェティという家のことを意識しないでほしいって。市街地地のアイス屋さんでアイス食べていた時にだよね。そうですわ。あの時わたくしは上層区の家の娘だからって遠慮しようと思わなかったでしょう。うん。わたくしはそれがうれしかったんですわ。チェルクェティの家はピアノの名門。ピアノ教室でもおっかなびっくりされているわたくしに自分からへらへら笑って話しかけてきたのはあなたくらい。


でもそんなあなたがいなかったら、今頃ピアノ教室なんか行かなくなっていたかもしれませんわよ。どうして?ノエルにとってそれはありえないよ。あんなにきれいにピアノが弾けるんだから、僕なんて関係ないよ。違いますわよ実力の話ではなく気持ちの話ですわ。気持ち?チェルクェティの娘にとってピアノは100点で当たり前な厳しいだけのもの。でもあなたがわたくしの演奏をほめてくれるようになったから今までより少し頑張れる気がしますの。何でかわからないけどあなたがいるから息苦しさは減ってますのよ。


・・・・・。自分では意識してないかもしれないですけど、あなたの良さ見失いでくださいまし。ありがとうノエル。ノエルに役に立てるのなら少しうれしいよ。でもやっぱり周りと比べると、ジリアンだったら、周りなんて見る必要はありませんわ。今はコンクールも記念式典のことも忘れないさい。えっ。あなたがかっこいいと思うわたくしの姿だけを見なさい。貴方があたくしの背中を見ている限りw沢岻はあなたが望むかっこいい姿でいられますわ。だから周りなんて忘れてしまいなさい。


・・・・・。ふふそうだね。まいったよ。やっぱりノエルはまっすぐでかっこいいね。どうにもならないことでくよくよしているのがばかみたい。そこまでいってくれるのなら僕ノエルみたいな演奏できるように頑張るよ。ふ、言いましたわね。曲に思いを込めるのは簡単じゃありませんのよ。ノエルはいつも手を小さく振ってこの坂を上っていて僕も何時も下からうしろ姿を見てあんなふうになりたいなって思ってた。わたくしを追い越したいって思わなかったんですの?少なくとも技術はわたくしにも負けてなかったはずですわ。


う~ん。もちろん僕が式典奏者に選ばれた時は純粋にうれしかったよ。でもそれはノエルに勝ったからじゃなくて、ノエルのように心のこもった演奏ができたのかもって、僕はやっぱり式典奏者じゃなくて、ノエルそのものにあこがれたんだ。だからノエルを追い詰めてしまうってわかった今、式典奏者の座なんて僕にはどうでもいいみたい。この一週間記念式典が近づいても何とも思わなかったもん。・・・・・。本当は一緒にこの坂を一緒に上るのはだめなんだ。僕はノエルがのぼっていく背中を見ていたかったから、狂だけは特別だね行こ


あたくしの姿だけを見なさい。わたくしの言葉がどれだけあなたの世界を変えてしまったのかしら。・・・・・・・・。犯罪者、ラプラスから出ていけ、社会のごみ、死ね、害悪。ひどいありさまだな。だから見せたくなかったんだよ。何も知らないやじ馬が好き勝手に心無い言葉を書き散らしている。無責任のやつらこそ全員死ねばいいのに。お父様とお母様は。現状に耐えかねてどこかに引っ越したって聞いてるよ。まだご両親が住んでいたころから嫌がらせが多かったそうだし。


・・・・・お父様お母様親不孝な娘でごめんなさい。ねえ、こういうことなんぢょノエル、復讐者になるってこういうことなんだ!好き勝手されても何も言えない立場なんてあまりも悔しいよ。それでもノエルは復讐を選ぶの?怒ってくれてありがとうジリアン。何となくこうなってるんじゃなかって思ってましたわ。だから大丈夫。わたくしは決めたから。わたくしの夢を奪って、親友まで手を出したバロウズ市長という存在を許せない。それがわたくしの選んだ。全て決着ですわ。


復讐を貫く、今はまっすぐに復讐に思いをこめてますの。そう、そうだよね。ゴールが式典奏者の座から復讐の達成に代わってもノエルの歩き方は変わらないんだね。思いがこもったノエルのピアノが素敵って思うのも意思の通ったノエルがかっこいいって感じちゃうのも僕にとっては同じことなんだね。なんだか納得だよ。どうしてあの時ノエルがかっこよく見えたのか。あの時、いつの話ですの?何でもないこっちの話、さっきから天気怪しいね。降ってくる前にもう今日はお開きにしよう。


僕、明日は記念式典に出なくちゃならないから、このままおとなしく返すと思うか、お前はシーザーの契約者だ。僕だけ捕まえても意味ないよ。僕がいなくてもシーザーは市長を守るために動けるんだ。そういう契約だもの。それとも何僕が式典でると困ることでもあるの。・・・・・・。ノエル次会うときはまた戦うかもしれない。そうなったらもう一度僕にノエルのカッコよさぶつけてよ。きっとそれが最後になる。僕はもう逃げないよ。僕たちのピアノの終点で待ってるからね。ジ、ジリアン!!。


何も起きなくてよかったな。終始落ち着いていたが何時化けるかひやひやしたぞ。ピアノの終点がどうのこうのわけわからんこと言ってたが、まさか数時間後に再び顔を合わせることになろうとは、夢にも思っておるまい。私たちも夜が明ける前にスラムに向かおう。決戦を前に雨ざらしになりたくないだろう。・・・・・。そうですわね。(ジリアン、わたくしたちが式典襲撃する事に気付いてますのよね。受けて立ちますわ。)ということで決戦前ですがどうにか終わったのでここで終わりにさせていただきたいと思います。今回は特に長くなってしまいましたがざっとガキの方が早いんですが気仙なのでしっかり書いてみました。


さて今回はノエルが式典を襲うまでの話になります。式典ではバロウズとの最終決戦になり、ここからなんか面白くなりそうな感じで終わるんですが、楽しみはまだあることがうれしく思い明日。ノエルたちの話はまだ続きますし、まだストックはあと二つあるのでやっていきますのでよろしくです。では感想としては準備前の不安とそれぞれのお身が見える話でした。ではかなり長くなってしまいmしたが、ここで終わりたいと思います。ではここまで見てくださった方ありがとうございます。また見てくださるとうれしいです。では明日は雑談です。ではまた明日
















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