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月姫  プレイ日記 12日目

月姫の続きです。間違って消えてしまったため、かなり遅くなってしまいましたが見てくださるとうれしいです。前回志貴が、彼に切られシエルに助けられ、自分の家に運ばれてきました。果たして、これからどうなるのか、

志貴を抱えたままシエルは、屋敷まで戻ってきた。死に掛けているところを秋葉に知られたら心配されるどころではない。遠野君は黙ってください。大丈夫、遠野君の妹さんならきっと助けられます。そう、シエルは言った。助けるなんて無理だよと志貴は言う。いいえできます。そうでなきゃ理屈が合いません。遠野君の妹さんが遠野君を助けられないと八年前に死んでいるはずなんです。だあから今回も間に合うはずなんです。先輩の言葉は、遠野君だらけでわかりずらい。


これ以上話したら本当にもたないからと、シエルはいった。痛くてたまらないので眠ることにした。ずっと家族とは他人だ。そんな言葉を幼い頃から思っていた。遠野家から有間の家から出て行ったときからいや、それよりももっと前から家族とは他人だった。
どうしてなんだろうと考えたことはない。
気付けば一人で、周りには両親らしき人がいたから、そこの子でいようと自分なりに頑張った。古い屋敷のある家が一番最初の家だったと思う。


そこから、大きな事故で大きな洋館に引き取られた。そこには自分と同じくらいの兄妹がいて仲が良かったと思う。その兄妹の父親とは壁があった。それでもお互い本当の家族になろうとしていた。血のつながりはなくても自分たちは本当の親子なんだって信じようとしていたのに、それもあっけなく終わった。大きな事故があって病院に運ばれて、誰も見舞いには来てくれなくて、自分の目がおかしくなって、それまでもこれからもずっと一人で消えてしまおうかと思っていた。あの済んだ青みたいにきれいだった魔法使いンい合うまでは、


懐かしい夢。生きてる。ぼんやりとそんなこえがでた。手は動かないけれど、声はちゃんと出てくれる。」意識もはっきりしてきてここが自分のへやだと気づく。兄さん気が付いたんですねと秋葉が言った。秋葉そこにいたのか。秋葉は枕元に立って看病してくれいた。いまいち状況がつかめない気まずそうに秋葉は目をそらした。この傷はさあいつシキにやられたんだなんて言えない。
そもそもこんな傷を負った俺をどうして秋葉は受け入れてくれたんだろう。


秋葉えっと。いいんですあの人から全部聞きましたから。 えっと先輩は何してるの、あの人でしたら、今でお休みいただいてます。
本来なら屋敷に入れない方ですが、兄さんを連れてきてくれたので無碍にできませんと秋葉は言った。兄さんその傷は、シキにやられたものですね。きっぱりと秋葉は言った。志貴は驚いている。志貴の容態を見てシキがやったんですねといった。初めからシキのことを知っていたんだ。ええ知ってますそれを承知で屋敷に呼んだんです。秋葉と俺以外に子供がいたことは確かだその時お前は知らないって言ったじゃないか。


ごめんなさい兄さんには嘘をついてばかりですね。こうなることがわかっていたのに黙っていました。ごまかしたってことは三人目の子供はいたんだよな。でもなんであいつはいなくなったんだ。志貴はそう秋葉に聞いた。遊んだ記憶も何も覚えていない。中庭でのあの記憶。シキは言っていたお前が殺された借り返したと、自分がシキを殺したんだと思った。いいえ違います。兄さんは誰も殺していません。そう思い込むように遠野槙久、私たちのお父様に思い込まされただけです。親父に、ますますわからない。どうして親父がしたのかがわからない。



 知っていた呼び戻したって言ってたな八年前のこともシキのことも全部知っているということなのか。はいでもシキのことは兄さんに、思い出してほしくなかった。出きることなら忘れたままでいてほしかった。 でもそれもおしまいですね。 初めから隠し通すなんて無理だったんです。秋葉はそう言った。兄さん、遠野家は特殊な血族ということは聞いたでしょう。信じられないでしょうけど 遠野の血には人間以外の血が混じっているんです。ここまで細かく書きすぎたので簡単にしますか、人以外の血が混じっている遠野家ってこと秋葉はそのことを信じていたわけではないっということ、それを信じることになったのは、あの中庭の事件であることですね。


志貴が殺したのではなくシキに殺された事件だった。そのことを志貴自身は知らなかった。遠野の血は個人差はあれど年を取ると異業の血の方が勝る。その血はあまりいいものではなく、遠野の血に混ざっている異種は獣かもしれないと思うほど自我が肥大化していくものだった。本能が理性を殺してしまうほどであることですね。志貴は信じられないといった感じかな。話は続く、遠野の血筋の人がそういう風になるのは、人として老いてから、私の兄のように、シキのように子供のころに、反転してしまう例はなかった。


遠野の人間がそれぞれどんな異形の血を混濁させていいるのかは個人差があるようです。外見が全く変わらないものもいれば、本当に体の形を代わるものまでいる。シキは典型的な後者でした。校舎ってことは体が変わるってことですね。シキがどうして幼いころくるってしまったのかわからない。前触れもなく反転してしまった。シキが襲い掛かったのは兄さん貴方なんです。シキが襲い掛かった。それがあったのがあの中庭です。兄さんは、シキに襲われて瀕死状態だった。そこに父が駆け付け、シキを止めたんです。理性を失った志貴を止めるのは息の根を止めるしかない。そうして遠野の当主は、反転してしまった一族のものを処理する義務があるんです。兄さんが見たのは処理された血まみれのシキということでしょう


何かあった気がするけど思い出せない。そのあと奇跡的に兄さんは一命をとりとめました。そのあとは記憶通り遠野志貴は大きな事故に巻き込まれて病院へということでした。私が次女でありながら当主として育てられたのはそのせいです。一度反転した者は当主にはなれない。シキは跡継ぎではなくなった。そして秋葉が当主になった。反転してしまったのはシキの方だろ俺はまともじゃないのかと志貴は言った。


そんな話信じるんだなと秋葉はおもったんだろうな。おかしいという志貴にこれ以上の話は聞かなくてもいいのではという秋葉、けれど志貴は最後まで聞きたいみたいだった。志貴にとってもアルクェイドにとっても敵であって少しでも情報は欲しいだろうし、親父に殺されたものが生きているわけないというけど事実は違うしな。遠野を継げない理由それは養子だからです。志貴と同じ名前をした子供を養子にしたんだよな。三人は本当の兄妹のようにして育てられた。志貴とシキは仲良かった秋葉が嫉妬すsル位に、けどあの事件が起こってしまった。跡継ぎがなくなってしまうことを恐れたそして志貴は入れ替わりのようにシキの居場所を奪った。まあ意図的ではなく大人たちの都合でだけどな。


本来の名前の志貴は死んでしまった。存在を殺されて、それってどんなに残酷なことだろうか。有間に預けられたのもそのため、まあなんて理不尽なんだろうな。ついほうしたってこともある。攻めるつもりはない秋葉がそう思っているからだ。疑問が二つあること、遠野の人間ではないこと、遠野の人間ではないというけど志貴は特殊な目を持っていることについてですね。気まぐれに養子をとる人ではないことそれはわからない。志貴は生きてるだけでラッキーといえる人だな。私も似た経験あるからわかるけどね。


シキが生きていること殺したのなら生きていることはないだろう、。予測として俺が生き返った後シキは生き返ったことだな。殺さずに生かしておいたんだよ。原因は悪いことが重なったってことなんだ。志貴は眠るみたいで秋葉は出て行った。本当の兄ではないのに読んだことを聞いた。私にとって志貴が本当の兄なんです。三時間しかたっていなかった。体は動かない。少しずつ体に力を籠める、少しずつ体の感覚を取り戻し、感覚を取り戻したと同時に傷みが激しくなった。


死の点が自分の胸になかった。死の点を突かれたら死んでしまう。見えているものが違うと志貴は思った。そんなとき先輩が部屋に入ってきた。絶対安静といわれているのに起き上がろうとしている志貴を怒るシエル。眼鏡してないことを言うとちょっと前までお揃いだったのにね。あと志貴は先輩にお礼を言った。やられる前にやることにする。懲りてない志貴であった。さっきのやつがロアなんだな。ときいた。あれが今代の転生体です。八年前に遠野君の命を奪った。遠野シキ。先輩嫌われてない。ええ嫌われてますよ秋葉さんは異形狩りって仕事も嫌いなら私自身も気に食わないようです。並大抵の嫌われ方じゃありません。シエルは笑う。


あいつの根城って学校なのか。正厳密にいうと間違いですが、あの校舎を根城にしている。シキって感じがしたことを言う。ベースは式で間違いない。ロアの別人格として育つこと、ロア本人はいないが、脅迫概念として不死を目指しているってことか。アルクエイドを懐柔してシキを殺すことが目的か。シキは殺されてしまったのもあって。まあね。ロアをほおっておけないから倒す、憎しみはあるけど、あいつと、約束したから、愛してるから。あくま協力するんですね。

アルクェイドが死にかかっていると知る、、。ナイフそのもので生命力を奪われた。命名力は無限ではない。ぼろぼろの体で志貴は学校に向かおうとするあれもしかしてここから長いかもしれない最後のシーンは、まとめて別の日にお送りしたいと思います。

今回ものすごく遅くなってしまいましたすみませんでは今日はここで終わり、また別に書くのでまたですねでは。 
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